村上忠順翁を題材にした道徳の授業が開催されました。
村上忠順翁を題材にした道徳の授業が開催されました。
豊田市立前林中学校において、平成6年度の道徳の授業として村上忠順翁が題材に取り上げられました。
今年度は中学校1年生と3年生の全クラスで5日間にわたり実施されました。
授業のテーマは「愛される人とは~村上忠順から学ぶ~」でした。
豊田市視聴覚ライブラリーが作成した「村上忠順物語」を見て、村上忠順がなぜ地域の人に愛されたかを学びながら、愛される人になるにはどのような事が必要かを考えるという授業です。
50分の授業の中で、クラスメートが活発に議論しながら考えをまとめ発表しました。
この授業では村上忠順の認知度を高める上で大きな効果があり、また村上忠順翁顕彰会の活動の目的などを紹介することができました。